毎日新聞に掲載されました
5月11日発行の毎日新聞 夕刊に山陽製紙が阿智村と共同で商品開発を行った再生紙が紹介されました。
以下記事より抜粋
日本一の星空の里として知られる長野県阿智村の第三セクター「阿智村昼神観光局」が、古紙再生メーカー「山陽製紙」と共同で「星くずの紙」を販売する。
山陽製紙は今回、観光局で廃棄される星空ナイトツアーのパンフレットに着目した。再生紙は通常、文字を見やすくするために古紙をミキサーにかけて繊維をほぐすが、あえて繊維を残すよう作業した。元のパンフレットが黒や紺を基調にしていたことから、全体が青みがかって濃い斑点が散らばり、阿智村の星空のような再生紙が出来上がった。
再生紙はメモ帳や一筆箋、御朱印帳に加工され、今後、村の星空観測イベントなどで配布・販売する予定。