令和元年9月26日発行のサンケイビジネスアイに山陽製紙の取組みが紹介されました。

以下記事より抜粋

環境経営と人材育成

2007年、50周年を機に経営理念を刷新した。当時、古紙メーカーというとあまりいいイメージがなかったが、環境への関心の高まりもあり、リサイクル事業にもっと誇りをもつべきだと再認識し、それを強みにしていこうと決意した。同時に、水も電力も大量に使う、自然の恩恵を受けて成り立つ製紙業だからこそ、自然を守り、後世に残すことが使命だと考え、「環境に配慮した循環型社会への貢献」を掲げた。

全社員が同じ思い、同じ判断基準で仕事に取り組めるよう、理念浸透のために理念祭の開催、エコ検定やCSR検定の推奨、若手社員による地元小学校への出前授業、地域住民と地元河川の清掃活動などを行っている。これらが評価され、優良な環境人材育成の取り組む企業を表彰する環境省の「環境人づくり企業大賞」を３年連続受賞した。

この他、アップサイクル事業の「スミデコ」「ペルプ」が紹介されています。