バリューブックス「古紙回収に回すはずだった本」から「本だったノート」を制作
バリューブックスさんは、本の買取と販売を行う、オンライン書店です。
古本が毎日約2万冊集まり、半分は査定で次の読み手に渡るが、残りの半分の1万冊は、古紙回収にまわってしまう。
古紙回収に回す古本をアップサイクルしてもっと別の形で価値を生むことができないか。そんなご相談から「本だったノート」の制作が始まりました。
山陽製紙が関わったのは「古紙回収に回すはずだった本」を「再生紙」へと生まれ変わらせる工程。
その後印刷のプロフェッショナル藤原印刷さんへと渡り、デザイナーの太田さん、紙ホチキスを施してくれる宮島製本所さんへと渡り完成します。
バリューブックスさんのホームページでは「古紙回収に回すはずだった本」が「本だったノート」になるまでのストーリーをとっても丁寧な記事で掲載されています。
ぜひご覧ください!
▼「本だったノート」ができるまで
https://www.valuebooks.jp/endpaper/8167/
また長野県上田市の「本屋未満」さんで5月30日(日)まで「ほんのきれはし展」が開催されています!
「本だったノート」や山陽製紙の商品も販売されています。
▼「ほんのきれはし」展
4月29日(木・祝)〜5月30日(日)
※GW中、4月29日〜5月5日までは無休、それ以降は金・土・日(12:00〜18:00)の営業です。
●出展
・バリューブックス
「本だったノート」「本だった紙」
・山陽製紙
「リサイクルペーパーの雑貨」
(ピクニックラグ・サコッシュ・ブックカバーなど)
・藤原印刷
「大きな紙」
・紙束
「製本加工時に出る紙の端材で作った雑貨」
(アクセサリ・モビール・フラワーベースなど)
・530(The Paper project)
「木材廃棄物と古紙で作ったノート」